2002-05-31 第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
私自身、首都機能移転の候補地について、この機会に申し上げます。 私は、国会等の移転、東京の現行の国会のバックアップセンターとしての移転ならば、栃木・那須地方が最適であろうかと思っています。国家百年の計であるならば、三重・畿央が一番であると確信をいたし、今日まで行動を続けてきたところであります。
私自身、首都機能移転の候補地について、この機会に申し上げます。 私は、国会等の移転、東京の現行の国会のバックアップセンターとしての移転ならば、栃木・那須地方が最適であろうかと思っています。国家百年の計であるならば、三重・畿央が一番であると確信をいたし、今日まで行動を続けてきたところであります。
○橋本内閣総理大臣 私自身、首都機能がこのままでよいのかという問題意識を持ちましたのは、第二次臨時行政調査会の作業が進む中、電電公社の民営化を現実のものとしようと作業に入ったころからであります。
○橋本内閣総理大臣 今、私は田野瀬議員にも申し上げたように、私自身首都機能を移転することには今日も極めて関心を持っておりますし、従来からそうした主張を続けてまいりました。しかし、首都移転という言葉を用いたことはありません。そして、国会等の移転に関する法律に基づきます検討、それは首都移転あるいは遷都を前提として行われるものではありません。